NETの情報で知った「パリのサロンと音楽家たち」の講座を聞きに行ってきました
この本を読んでショパンやリストの活躍していた1830年代頃の
当時のサロンでの様子がよくわかり
とても興味深いお話がいっぱい詰まった本でした
上田泰史さんが「ヴィクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』の時代ですよ」
ちょうど映画を観ていたのでその頃の様子が浮かんできました
ちょうど涼しくなったので新しいスマホの
写真撮影の練習をしながら
のんびりと歩いて駅へ向かいました
開催場所は日比谷のワールド航空社
14時からなので自由が丘で途中下車
いつものショッピングストリートは水曜日は定休日
けれど目的のお楽しみ場所「コベントガーデン」は
ちょうど蚤の市開催中でした
見るだけのはずがお買い得品を買い込んで

リーススタンドが紙袋から飛び出して
持ち歩きに気を使いました

ここでひとりランチのつもりが、入り口にニャンコ
大きな紙袋を手にスマホを向けていると
「怪しいおばちゃん!」・・・ニャンコは警戒して逃げだし
荷物がなかったらもっと仲良く出来たかもしれないな。。。
そこに背後からコベントガーデンにいた男性(オーナーさん?)が
「野良猫ですね!この辺に住んでいるんですよ
あの~商品を入れ忘れてしまいました・・」
キャンドルライトが忘れられていました

ニャンコがいてくれなかったら既にお店の中で会えなかったな~
日比谷の開催場所は地下に
スタインウエイの松尾楽器のあるビルの4階でした
水曜日は定休日でした
この大きなスクリーンに本の中の写真が
カラーでいくつも映し出されました
貴重な音源も聞かせていただきました
この部屋の壁にはロートレックの素描画がいくつも飾られ
大きな書棚に旅行関連の本がいっぱい
「パリのサロンと音楽家たち」の本の横に前日に発売になったばかりという
当時のサロンで演奏されていた曲集が売られていました
講座は読んだ本と同じ内容のお話でしたが
読むとすぐに忘れてしまうカタカナの名前や地名を改めて聞き再確認
4月に改修中で見られなかったロマン派美術館の
中の画像をたくさん見ることができました(ラッキー!)
著者上田泰史さんのたくさんのお話が聞けて
とても貴重な時間を過ごすことが出来ました